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 5月の料理教室

5月の料理教室

『あなたの庭のベストシーズンは?』と聞かれると

『4月の末かなぁ~。』と答えるようになってきました。

温暖化の波は風薫る5月を『夏への前哨戦』の季節に変えてしまったようです。

庭は日ごとに勢いづいて、枝を伸ばし、葉は濃く厚みを増していきます。

実り始めた果実の成熟を待つという優雅な時間を夢見ていたのが、現実は野鳥との先陣争いに負ける日々。

ぼやきつつ、朝日に光る果実たちにはうっとりして、「ありがたや~。」と。

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ジューンベリー(5月ですが・・(笑))

ジューンベリー・手のひら

サクランボを淡く、ちょっとぼかしたような味わいのジューンベリー。(個人の意見デス。)

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マルベリー(大桑の実)とジューンベリー

さて、初鰹が店頭に並び始めました。

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鰹の胡麻焼き、新玉葱のサラダ添え

「鰹のタタキ」に少し飽きたら、胡麻をまぶしてサッと焼く。

レアに仕上げてこそ、生カツオの意味あり。

ポン酢とすりおろし生姜を別に添えて出せば、おすましな一品に。

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ささみといんげん、ミニトマトの胡麻酢味噌

和食メニューはお醤油味のものが重なりがち。

一品、味噌味のものを入れることをおススメします。

旬の野菜と鶏ささみは優しいハーモニーを奏でます。

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茗荷の甘酢漬け

初夏を告げる素材は様々。

中でもこのピンクはなかなかのあでやかさ。いくつかの料理を盛り込むときにはアクセントとして大活躍。

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豆&豆ごはん

新牛蒡と牛肉の山椒煮

茗荷の甘酢漬け

木皿に三種の料理を盛りました。

空豆とグリーンピース、2種類の豆をごはんに炊き上げました。

新牛蒡を薄くスライスし、牛肉と煮て、仕上げにこの時期ならではの山椒の実を散らしています。

豆ごはん(塩)+牛肉(醤油)+茗荷(酢)。

お弁当持って出かけたくなりますね。

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苺のティラミス

苺も終盤戦。 でも本来の露地モノの旬は5月。

苺の色と香りを生かして、ティラミスに仕立てました。

美味しいマスカルポーネチーズを用意して、自慢のスウィーツ出来上がり。

 


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4月の料理教室

今年はとりわけ春から初夏へ季節の足取りが速い。

庭の木々たちが勢いづいて、その枝葉を日々伸ばしている。

これからは日差しや野鳥や虫たちとの戦いが待っている。

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ジャーマンカモミールの花

風に揺れる姿に心がほぐれるけれど、現実にはナメクジにいたぶられ始めている。

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カモミールの枝をザックリと切り、花をひとつずつハサミで切り落とす。

ザルに広げ、4日間ほど日陰で干す。

自家製カモミールティーの素完成。

今月はデザートにこのカモミールティーを使いました。

さて、今月はイタリアン+フレンチ+アメリカン!?

白ワインやシャンパンと楽しんでいただきたい内容です。

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レバーペースト、季節の野菜添え

鶏のレバーを血抜きし、1晩ポルト酒でマリネして料理します。

つくってみると意外にシンプルな料理なんです。

自家製だとほんのり温かいレバーペーストのおいしさを味わえます。

かなりなバゲット泥棒ではありますが。

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空豆、海老、ジャガイモのニョッキ、ゴルゴンゾーラチーズソース

空豆の時期に作りたくなるニョッキ。

空豆のサイズに合わせて、海老もニョッキも。

ブルーチーズが苦手な方も喜んでいただけます。

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自家製レモネード

実は今月のテーマ(主要モチーフ)のひとつはレモン。

無農薬のレモンが入手しやすい愛媛。

見栄えは悪くとも、皮ごといただけるこの素材を使うべく、レモネード、レモンピール、レモンシフォンケーキとつくりました。

レモネードでアペリティフ代わりに。

レモンピールはシフォンケーキのトッピングに。

酸っぱさ、ほろ苦さ、あとひく香り。 立派な素材です。

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鶏のワインヴィネガー煮込み

夏への準備が始まる季節。さっぱりした煮込み料理です。

ヴィネガーとトマトで煮込んだソースが付け合わせの南瓜+グリンピースによく合います。

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レモンシフォンケーキ

数年ぶりにシフォンケーキを焼いて、そのしっとりした生地に感激。

友人たちとシフォンケーキをいっぱい焼いて、フリーマーケットで売ったこと思い出したり、かつてのサイズ(直径20㎝)が今や大きすぎて、小さめのサイズ(直径17㎝)に買いなおして月日の流れを感じたりと。

食べ物をめぐる思い出は尽きませんなぁ。


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3月の料理教室

3月はミモザ。

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2月末から庭のミモザが咲き始め、3月に入るとまだ寒々しい庭を明るく元気づけてくれます。 水仙、レンギョウ、チューリップ、黄色の花たちは早春の使い。 今月は前菜とデザートに黄色の金柑を使いました。

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炙り帆立と菜の花、蕪のサラダ

菜の花と蕪のサラダにあぶった帆立をあわせ、前菜風に仕立てました。

金柑は味も香りも華やかさまでも、ひとつ上にしてくれます。

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蛤とワンタンのお椀

ワンタンは豚ひき肉、海老、タケノコなどの具材をラビオリ風に包みました。

蛤と鶏ガラのスープでこっくりと。

春の贅沢なお椀となりました。

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豚ヒレの黒酢酢豚

豚の脂身が苦手な方はぜひお試しあれ。

たぶんみんなが好きな味。

揚げたヒレ肉に黒酢のソースをからませて。

今回は木の芽の風味のマッシュポテトを、香ばしくあぶったタケノコ、グリーンアスパラガスと共に。

ごはんにも、ワインにも。

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金柑と白きくらげのシロップ漬け

金柑餅

金柑の甘煮に白あんを詰めて中身をつくり、求肥生地で包んだものを金柑餅と名付けました。

中国茶の器に盛ったのは、金柑の甘煮に戻した白きくらげを漬けこんだものです。

和菓子と中華の伝統的なデザートの2種で、早春のテーブルはおひらきとなりました。


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2月の料理教室

この冬は愛媛も寒い。

立春過ぎたというのに、遠方から教室に参加予定の方が雪のため欠席。

南予では積雪が40㎝とか。

年齢と同数の豆を食べ、重いオナカを抱えて節分なり。

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十数年前に、和紙文具店で購入。日本のデザイン、いいね!

楽しき(笑える?)玩具、大好きです。

今月は『塩豚のみぞれ鍋』が主菜。まずは前菜の揚げ物と和え物。

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里芋と牡蠣のコロッケ、山椒塩と一味マヨネーズを添えて

里芋のクリーミーな舌触りに、刻んだ菜の花、ベーコン、牡蠣を入れて、コロッケに。

大人のコロッケにしたくて、あえて山椒塩&レモン、一味唐辛子入りのマヨネーズを添えて。

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ロマネスコと糸寒天の胡麻酢

新参顔のロマネスコを和風の和え物に。

野菜は切り方をちょっと変えると見た目も、歯ごたえも少し変わってくる。

先端部分を縦にくし形に切ると、『怪獣の背中!(個人的見解デス)みたい。』と。

鮮やかな緑(ロマネスコ)、引き締め色の黒(生椎茸)、透明(糸寒天)。

 薄氷が張る季節に春を待つ。

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塩豚のみぞれ鍋

『塩豚』で和風の鍋をつくりました。

具材は塩豚、白菜、長葱、キノコ、大根。

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薬味は、(左上から時計回りに)柚子の皮の千切り、万能ねぎの小口切り、

柚子胡椒、一味唐辛子、ポン酢。

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鍋を食べて、おなかがちょっと落ち着いてきたら、焼餅を投入。 大根おろしをからめていただきます。

最後に稲庭うどんで、〆となります。

「オナカいっぱ~い!」と言いつつ、2月というのに窓を開けて、鍋パーティーは終了。

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オレンジカップのブラウニー

鍋の後に、、、でもヴァレンタイン月間なので。

ブラウニーはアメリカの定番スウィーツ。

混ぜて焼くだけのこのチョコレート生地を、くり抜いたオレンジに流して焼き上げました。

ブラウニー生地は一部シェル型に流して、オレンジカップと同時に焼きます。

ブラウニーはさっくりと、1晩冷蔵庫に置いたオレンジカップは、

しっとり、オレンジの香りが移って大人のスウィーツに変貌するのです。

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ラッピングすれば、オレンジカップつくりの手間も少し報われるかも。


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2018年 新春

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あけましておめでとうございます。

本年もよろしくお願いいたします。

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今年はいつもより少し品数を増やしておせちを作りました。

お雑煮も新作・からすみ餅で。

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祝い肴(しいざかなとも言う)

黒豆、数の子、ごまめ

たたきごぼう(関西以西)梅人参(色どりに勝手に加えました。)

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上段左から

芽出しくわい、椎茸、海老入り伊達巻、

車海老の酒煮、花蓮根、人参と烏賊の松前漬け

鶏松風焼き、手綱こんにゃく、大根の柚子巻き

おせちは地方や家庭により大変違いがあります。

年末になると、必ず聞かれる質問。

『おせちってつくります?』

笑いながら、『まあね。』

義務に縛られて、うんざりするなら、買いましょう。

『つくってみようかな。』と好奇心が動いたなら、少しトライしてみましょう。

上記の祝い肴さえつくってしまえば、「おせち」は成立するのです。

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塗りの器がなくても。

料理を何代にも渡ってつくり続けきた先祖たちに感謝と敬意を表し、

今年も楽しく、頑張っていこうと思います。

よろしくお願いいたします。


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Tree,tree,TREE

2017年我が家のTreeたちを紹介します。

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クリスマスシーズンに毎年登場。

いつ刺したのかも、わからないくらい前。 しかし普遍的デザインというのは存在しますね。

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額に入れてます。

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マスキングテープで、室内にTREEを。

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光のコントラストが強すぎて、撮影困難。

そういえば、額の下の布(ブランケットです)もTree柄。

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メタルなTreeに、赤い星を散らしました。

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手のひらサイズのTree。

Merry Christmas to You!


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12月の料理教室

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12月はクリスマスメニューです。

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フェタチーズと小海老、ミニトマトのサラダ

牡蠣のオイルマリネのアンディーブボード

スモークサーモンのサンドウィッチ

アペリティフ的なもの3種。

塩気の強いフェタチーズも食べやすいサラダ仕立てに。

牡蠣のオイルマリネは11月の料理教室のレシピを活用。

サンドウィッチは誰でも食べやすい。

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アンディーブのグラタン

ほろ苦いアンディーブ(ベルギーチコリとも言われる)をトラディショナルなベシャメルソース(=ホワイトソース)でグラタンに。

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キノコのマリネとクレソンのサラダ

6種類のキノコをガーリックオイルでマリネしたもの+クレソンと紅心大根、胡桃を散らしたサラダ。

キノコの余熱と旨みと共に葉っぱのサラダをいただく。

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大黒しめじ、朱鷺色ひら茸、柿の木茸、マッシュルーム、エリンギ、舞茸。歯ごたえのある、お気に入りのキノコたち。

キノコに散財し過ぎましたが、『見たことな~い!』と好評。

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鴨のポワレ、オレンジソース

クリスマスらしく、華やかな主菜の提案です。

オレンジピール、オレンジソース、付け合わせのポテトピュレと準備は必要ですが、作り手になんらかの学びを与えてくれる一皿。

非日常的なテーブルを演出できるかも。

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フォンダンショコラ

『溶けるチョコレート』。

数年前にちょっとブームになったけど、お手軽レシピじゃないもの作りたくて、いろいろ作ってみました。

チョコレートガナッシュをチョコレートケーキ生地で挟んで(包んで?)焼き上げたもの。

とろりと溶けたチョコレートを大きなスプーンですくって、クリスマスの夜はふけるのです。


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11月の料理教室

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11月は韓国、シンガポール、中国の料理から着想した料理。日本人の私が考えるので、それなりのアジア夢想料理です。

しかし、ひとそれぞれ好みがあって、その違いがはっきり出る素材のひとつが香菜(別名パクチー・シャンサイ・コリアンダーなど)。

今月の主菜はむかごを入れた鶏飯。 花椒のソースと香菜(苦手な方は三つ葉で代用)で召し上がっていただきました。

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『菊花を食べる。』

四国地方ではあまり馴染みがないようですが、東北地方では日常的な素材。味は強くは主張せず、香りとキュッキュッとした歯ごたえを楽しむというものでしょうか。お浸しや甘酢浸けにして使われることが多いようです。

お刺身の添え(写真右下の小さな菊デス)として目にすることはあっても、買ってまでは・・・と。

晩秋となり、食卓に鮮やかな色のものが減っていく中、寒い地域で、目も口も楽しませたいとの思いがこの菊花を重宝する習慣になったのでは、とも想像します。 今月は地味に、そしてアクセントに菊花を使用。

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菊花のがくをはずし、花びらをほぐして下茹でし、甘酢に浸けます。かなり日持ちがするので、食卓が醤油色で占められた時などの差し色にお使いください。

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ほうれん草と柿のナムル

ほうれん草と柿のナムルに、前述の菊花の甘酢漬けをのせています。

ほうれん草が美味しくなってきました。もし見つかったら、ちぢみほうれん草を召し上がってみてください。寒い中、旨みをギュッと蓄えたような味です。

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牡蠣のオイルマリネ

25年ほど前から作っているレシピ。

牡蠣を蒸煮して牡蠣ソース(オイスターソース)で調味。ローリエと赤唐辛子、サラダ油に漬けたもの。

牡蠣を好まれる方には、ド・ストライクな味。(笑)

ただ大きな大きな牡蠣もかなりミニチュアサイズになるのをご覚悟。

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鶏のスープ

下拵えをすると、鶏と塩と水で本当においしいスープができます。

一口すすると、『地味滋養』とつぶやきたくなります。

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帆立、蓮根、ゆり根の塩炒め、卵白ソース

白い素材ばかりを塩炒めして、皿に盛り、ネギ&生姜風味の炒めたメレンゲ(卵白を泡立てたもの)をのせます。 菊の花びらをアクセントに飾って。

華やかさと儚さで、女子受け?間違い無し!

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秋の鶏飯

『鶏を煮る。』

スープが飲め、鶏肉本体も食べられ、スープは料理の出汁となる。

この鶏飯は”海南鶏飯”(ハイナンチーハン)をヒントに、秋の素材の零余子(むかご)を加えて、米を鶏のスープで炊いたものです。

花椒のソースと蒸し鶏とをからませて、(好みでパクチーも!)召し上がっていただきました。

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カスタードプディング、プルーンの赤ワインコンポート&ホイップクリーム添え

こちらも20年以上作り続けているデザート。

家で作るデザートの究極?なカタチな気がします。

子供から大人まで大好きで、ほんのり温かくて、おかわりもできて?お茶でもデザートワインでもお供にできる。

みんなの笑顔を見るとまた作りたくなっちゃうデザートです。


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10月の料理教室

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台風が去って、秋が一層深まってきました。

庭で実をつけていた葡萄も、風雨にさらされ、残りわずか。

歯を食いしばって、耐えていてくれたようで、けなげでいとおしい。

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秋の実りを楽しむ時間です。

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焼き舞茸、ほうれん草、銀杏の白和え

キノコはグリルで焼くと、香りも味も歯ごたえもUPします。

茹でたほうれん草、殻を取って揚げた銀杏と絹ごし豆腐の白和えです。

手間はかかりますが、銀杏の殻を取り、揚げると翡翠色の銀杏ができます。

 これもある意味贅沢な時間。

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鯛の香り巻き

鯛(刺身用)を薄いそぎ切りにして、たたいた山椒の実と梅肉を少量のせ、巻いたものです。 添える野菜類(今回は長芋&柿)で季節感を。

柿=黄、ラディッシュ=赤、スダチ=緑。

手のひらの錦秋でしょうか。

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茄子の煮物、海老のあんかけ

冷気を感じ始めると、とろりとしたあんかけ汁にホッとします。

定番の茄子の煮物に海老のあんかけをかけるだけで、ちょっとご馳走に。

このお醤油の風味にごはんもススミます。

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秋の和風ローストビーフ

街ではハロウィンのデコレーションが踊っています。

で、ちょっぴりそれも意識して、付け合わせのひとつに南瓜も。

ローストビーフ用の牛肉をフライパンで焼き、お箸で食べられるサイズに薄切り。スライスした葡萄と共に、お出汁風味のあんをソースとしています。

南瓜はペースト状に、ゴボウの薄切りは揚げてチップスに。

クレソンの苦み、まったりとした南瓜、カリッとしたゴボウ、甘い葡萄。

主役の牛肉と様々な表情の野菜たちとの共演を楽しんでいただけたらと。

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栗玉とマスカルポーネチーズ、葡萄と無花果添え

茹でた栗の実+砂糖+牛乳。

これらを合わせて鍋にかけ、とろりとしたら、火を止め、粒が少し残る状態までつぶし丸める。 これを勝手に栗玉と名付けました。

マスカルポーネチーズをのせて、シナモンを振り、ピスタチオを散らす。

葡萄と無花果で鮮やかな色と果汁で口福なひとときを。


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9月の料理教室

めっきり秋めいてきました。

9月は、南イタリアをイメージした料理です。

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ALESSI社が2015年にsouvenir d’Italieと名付けて小さなフィギュアを3種作っています。 これはその中のひとつ、シシリー。

シチリアに行って、この人形が意図するものに納得。

今月は、このシシリーちゃんあちこちでカメオ出演?します。

(シチリア旅行記、もうしばらくお待ちくださいませ。💦)

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シラスのベニエ

ベニエは揚げ物です。

釜揚げシラス、パルミジャーノチーズ、卵、パセリとつなぎに薄力粉。

シチリアでは生シラスを使っていましたが、入手しやすい釜揚げシラスで。

なじみがある素材だけに、気楽に、でもちょっとイタリア色もアリ?

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リコッタチーズのムース詰めトマト

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無花果入り秋のサラダ

リコッタチーズ(Ricotta) は「2度煮る」という意味のチーズ。

シチリアでは、料理だけでなく、お菓子にもたっぷり使われ、滞在中ほぼ毎日口にしていました。

リコッタに、生クリーム、レモン汁、オリーブオイルetc. を加えムースにし、

トマトをカップに見立て、絞り出したもの。

ベビーリーフに細切りした人参、そして無花果を添えたサラダと共に

召し上がっていただきました。

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前菜として3品を盛っています。

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海老とミニトマトのパスタ、ピスタチオ風味

「イタリア道中、食にハズレなし。」

さまざまなパスタをいただきましたが、最も印象的な一皿を私なりに再現しました。

ピスタチオは、日本では殻をむいておつまみにしたり、少しこだわったデザートに使われることが多いようですが、シチリア島の名産品として地元ピープルが推奨する品のひとつ。

レストランで『当店のスペシャリテのソースです。』とこのパスタを進められ、感激。

おかわりまでしてしまった品を日本で揃えられる材料で作りました。

ショートパスタはtrofie(トロフィエ)。

シチリアの港町トラパ二産ですが輸入されています。

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豚肉のソテー、白葡萄のソース

豚肉は側面(厚みの部分)をしっかり焼くと、脂の部分もカリッツとして美味しい。 ローズマリーもフルーツとの相性がいいのです。

初秋らしいマスカットを使ったシンプルなソースで。

iPhoneより③

レモンのグラニテ

秋というのに、暑かったシチリアの残像を引きずりデザートを作りました。

 愛媛県民なので、柑橘は年中使いたい。(笑)

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しかし、注目を浴びてしまったのが、この電動シトラスジューサー。

試作の段階で大量のレモンを絞るのに疲れ、毎日柑橘系ジュース絞る覚悟をして購入。 皆さんに面白がっていただきました。

グラニテはレモン汁、砂糖、水、卵白でつくります。

少ない材料、簡単な調理。要待ち時間。

簡便な料理が優先される時代に、時間を逆算して料理することって

必要なものは忍耐力?知性?食欲?

なにはともあれ、今月も『食いしん坊万歳!』。

 


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