3月の料理教室
2017/3/30
『桜待ち』
3月も残りわずかなのに、この冷え込みはどうしたことかしら・・・
連日、挨拶はこのフレーズで始まります。
バラ科サクラ目 和名扁桃(へんとう)
アーモンド(Almond)の花です。
ホンモノ?の桜の開花前に、庭ではちゃんと、アンズにスモモ、ピンク色のサクラ目の木々が花盛り。
お花見弁当のヒントになればと、メニューを考えました。
ホタル烏賊、分葱、ワカメの白味噌ドレッシング
菜の花のおぼろ昆布巻き
イクラのおろし和え
重箱に「大人のお花見弁当」をイメージして、3種の前菜。
鯛そぼろすし
かつてはどの家庭でも作っていた(たぶん)『鯛そぼろ』復刻。
鯛そぼろ、錦糸卵、絹さやで鮮やかに演出。
すし飯にはみじん切りした菜の花を散らして、春のお寿司です。
鯛をもっと使いこなさないと、ホントもったいないと愛媛県民(鯛養殖日本一)として反省。
花の下でなくても、お弁当はアガル⤴アイテム!
蕪と牛肉のソテー
蕪を皮ごと厚い輪切りにして、じっくりソテーする。
蕪の大好きな食べ方のひとつ。
ボリューム増量?に牛肉を炒めて蕪にのせ、最後にバター、醤油、バルサミコ酢でソースをつくりました。
お惣菜としても↓、赤ワインにも。
いちごと金柑のソースのミルクゼリー
完熟金柑おススメです。
おせちに入っている甘煮の金柑とは別物のフレッシュ感。
ミルクゼリーは定番のスウィーツ。
季節ごとにフルーツを替えて楽しんでみていただければ。