9月の料理教室
2015/9/30
9月はフランス・プロバンス地方を中心とした南仏料理です。
南仏の代表的ペースト。成分は黒オリーブ、アンチョビ、ケッパー、にんにく、松の実、オリーブオイル。 日本でいうところの“ビールに枝豆?” のごとく供される。
塩分強めながら、好評でした。
ガルバンゾ(ひよこ豆)と蛸のソッカ風
南仏の名物料理にsocca(ソッカ)というガルバンゾの粉を水で溶いてクレープ状に焼いたものがあります。
このガルバンゾの粉はなかなか手に入らないので、ガルバンゾを塩茹でにしたものを潰して、みじん切りにした蛸と合わせてパンケーキ状(おやき?)に焼いてみました。 ワインがススミマス。
塩茹でしたガルバンゾでもう1品。 ベーコンってお豆と合うんです。 簡単だけどじわっとおいしい。
牛肉のプロバンス風煮込み
牛肉を赤ワイン風味のトマトソースで煮ました。 プロバンス風と名乗っていますが、活躍するのは
“愛媛産のブラッドオレンジピール”!
少量ですが、実にいい仕事してくれるんです。♥
イチジクを赤ワインで煮て、煮汁をゼリーにしました。 すっかり秋色の大人のデザートになりました。
ほんとうに美味しそうです!
ち友人からこちらのことをきいていて、なんとなくお邪魔してびっくり
ちょうど南仏から帰ってきたところなのです、偶然!
しかも、豆が大好き
南仏は歴史から見てもイタリアのようなもの、空気も建物もあの人々の緩さも、、
そして地中海料理が健康食としてブームなのですね
、、ひよこ豆を潰して、、というところが主婦歴の長さとその内容の濃さを感じさせます、笑
コメントありがとうございます。
実は、私も、8月に南仏(コートダジュールから高地プロバンス地方)に行ってきたところ。 画像の編集が未だ間に合わず、ブログに載せておりませんが。。。(汗)
教室ではなるべく地元で入手可能な材料で、メニューを組み立てています。
写真ではわかりづらくて申し訳ないのですが、10月も豆(黒豆)を使っています。
またのご訪問をお待ちしております。