12月の料理教室
2018/12/29
Merry Christmas !
12月はクリスマスメニューです。
Grenadine Sparkling Water
柘榴シロップの炭酸水
11月に庭でとれた柘榴(grenadine)で、自家製グレナデンシロップを作りました。
グレナデンシロップはカクテルやデザートによく使われるもの。
柘榴の果肉をはずして絞り、種を取り除き、砂糖水と合わせて作ります。
鮮やかな色と独特な香は想像以上の出来栄え。
グレナデンシロップ+ライム+炭酸水=Granadine Sparkling Water
女子力UP?な色彩で食事はスタート!
帆立、鯛、スモークサーモンのタルタル、ラズベリードレッシング添え
シーフードを合わせて調味し、スライスしたズッキーニで球状に整え、クリスマス風にアレンジ。
ラズベリーの裏ごしを加えたドレッシングで華やかに。
人参と柿のサラダ
フルーツと相性の良い人参を柿と合わせました。
目に眩しいような人参&柿のオレンジとクレソンの濃いグリーンと胡桃のキャメル色。
飽きることなくポリポリと噛み続けてしまうサラダです。
ホウレン草、蟹、カッテージチーズのカネロニ
筒状のパスタ、Cannelloni(カネロニ)。
イタリアでは、ホウレン草とリコッタチーズのフィリングがスタンダード。
カッテージチーズは代用品ですが、十分美味しい。
寒い季節、とろりと溶けたホワイトソース+チーズに歓声が上がります。
牛肉の赤ワイン煮
フランスの家庭料理の王道!?Bœuf Bourguignon(ブッフ・ブルギニヨン)。
時間も手間もかかりますが、祝祭ムード全開となります。(笑)
何度も作って、しみじみ感じることはとても合理的な料理であること。
地元の肉を地元のワインで煮る。
「肉も旨いがソースはもっと旨いぞ!」と言われている気がします。
で、ソースを味わうのはゆるめのマッシュポテト。
ワインに興味がある方、ぜひ一度お試しください。
「パパの得意料理(十八番)はブッフ・ブルギニヨン!」ってカッコイイて思うのだけど、世の男性たちに提案してはいかが? by 夢想家。
苺、チョコレート、ラズベリーのヴェリーヌ
ヴェリーヌとはガラスの器に入れた食べ物のこと。
キルシュで風味付けした苺と香り高いチョコレート、ラズベリーを煮たソースを3層に流しデザートにしました。
クリスマスを意識して、赤い素材を数種、最後に緑のピスタチオをあしらっています。
甘いモノが苦手な大人男子も完食です。
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