2月の料理教室
2018/3/4
この冬は愛媛も寒い。
立春過ぎたというのに、遠方から教室に参加予定の方が雪のため欠席。
南予では積雪が40㎝とか。
年齢と同数の豆を食べ、重いオナカを抱えて節分なり。
十数年前に、和紙文具店で購入。日本のデザイン、いいね!
楽しき(笑える?)玩具、大好きです。
今月は『塩豚のみぞれ鍋』が主菜。まずは前菜の揚げ物と和え物。
里芋と牡蠣のコロッケ、山椒塩と一味マヨネーズを添えて
里芋のクリーミーな舌触りに、刻んだ菜の花、ベーコン、牡蠣を入れて、コロッケに。
大人のコロッケにしたくて、あえて山椒塩&レモン、一味唐辛子入りのマヨネーズを添えて。
ロマネスコと糸寒天の胡麻酢
新参顔のロマネスコを和風の和え物に。
野菜は切り方をちょっと変えると見た目も、歯ごたえも少し変わってくる。
先端部分を縦にくし形に切ると、『怪獣の背中!(個人的見解デス)みたい。』と。
鮮やかな緑(ロマネスコ)、引き締め色の黒(生椎茸)、透明(糸寒天)。
薄氷が張る季節に春を待つ。
塩豚のみぞれ鍋
『塩豚』で和風の鍋をつくりました。
具材は塩豚、白菜、長葱、キノコ、大根。
薬味は、(左上から時計回りに)柚子の皮の千切り、万能ねぎの小口切り、
柚子胡椒、一味唐辛子、ポン酢。
鍋を食べて、おなかがちょっと落ち着いてきたら、焼餅を投入。 大根おろしをからめていただきます。
最後に稲庭うどんで、〆となります。
「オナカいっぱ~い!」と言いつつ、2月というのに窓を開けて、鍋パーティーは終了。
オレンジカップのブラウニー
鍋の後に、、、でもヴァレンタイン月間なので。
ブラウニーはアメリカの定番スウィーツ。
混ぜて焼くだけのこのチョコレート生地を、くり抜いたオレンジに流して焼き上げました。
ブラウニー生地は一部シェル型に流して、オレンジカップと同時に焼きます。
ブラウニーはさっくりと、1晩冷蔵庫に置いたオレンジカップは、
しっとり、オレンジの香りが移って大人のスウィーツに変貌するのです。
ラッピングすれば、オレンジカップつくりの手間も少し報われるかも。