5月の料理教室
2017/6/1
青葉薫る季節。にぎやかな虫の声とともに、鮮やかな庭の果実たち。
こんな艶やかで繊細な香りの贈り物が到来。
育て、摘み取る苦労話があってこその美味。
料理の素材も、一気に初夏模様。
今月は中華です。
豆腐と空豆の和えもの
木綿豆腐の水気を切り、ゆでた空豆と共に手でザックリと和えます。
味付けは塩、生姜、ごま油。
揚げたちりめんをのせて、しっとりとカリカリの組み合わせです。
春キャベツとカリカリ豚のサラダ
花椒(中国山椒)をすり潰し、胡麻、にんにくと共にさらにすり、熱々の胡麻油を注ぐ。
スパイシーな香りに、『中華ってすごい!』っていつも思ってしまいます。
この香りをベースにコクのあるドレッシング(たれ?)をつくります。
千切りした春キャベツ、スナップエンドウ、アボカド。
多彩な緑に揚げ焼きした豚肉をのせ、こっくりスパイシーなドレッシングをかけました。
ゆでワンタン、ネギ油ソース
25年来?の我が家の定番。
たぶん、みんなが好きな味。
スープワンタンとは別の顔。
ワンタン茹でながら、なぜかパスタを茹でている気分になってしまいつつ、アツアツの胡麻油をワンタンの上に注ぐときは、再び、『中華って偉大!』。
たっぷり作っても、完食必至。
牛肉とアスパラガス、黄ピーマンの炒め物
ちょっと奮発してステーキ肉を使うと簡単な炒め物も予想以上のおいしさ。 初夏の野菜もふんだんに。
調味料は酒、醤油、黒酢。黒胡椒。
牛肉の旨みを含んだ煮汁は雑穀米と共に食べていただくのがおススメ。
黒胡麻プリン
黒胡麻ペースト(市販品)があれば、簡単にフルフルのデザートがつくれます。
胡麻を使ったデザートって、なんとなく健康的って言い分けしやすい気がするのは私だけ?