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  2016年6月
2016年6月

6月の料理教室

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初夏から梅雨に、庭はめまぐるしく変貌します。

3日前に、ほどよく繁った草木は、今日はもう通行のジャマとなってしまう。

雑草も気になるが、風通しが優先する。 ハサミと紐が必須アイテム。

数種の紫陽花はその品種により、華やかだったり、楚々としてたり、開花前の蕾の姿の方が愛らしかったりと様々。

でも、濡れた姿に『梅雨到来』と告げられた気持ちになります。

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豆乳かんのだし仕立て

冷やし茶碗蒸しのような形で供するのだけど、味は豆乳のババロアの如し。 つるっとそしてこっくりと。

叩いたオクラとじゅんさい、すりおろした生姜と共にお出汁で和食です。

 

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新蓮根と海老と枝豆の揚げ春巻き、山椒塩添え

蓮根をすりおろし、海老と枝豆と合わせフィリングとして、米粉の春巻きの皮で巻いて、揚げました。

もっちりした蓮根は和菓子にも使われて有名ですが、ぜひ煮物だけでない味も知っていただきたくて。

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梅風味のマッシュルーム

生でキノコを食べることに抵抗がある方にぜひ召し上がっていただきたい。

最近は新鮮な状態でマッシュルームが入手できます。

「マッシュルーム」=「シャンピニオン・ド・パリ」は本来生食するために作られたキノコです。

フランスで開発されたキノコを梅干しの風味でいただくというのもなかなかいいものです。

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牛すじとこんにゃくの辛煮

具材は牛すじ肉とこんにゃくだけ。

ニンニクと赤唐辛子をアクセントに甘みを抑えて煮込みます。

「おそうめん」が続きがちな季節に、冷蔵庫にこの一品があるとちょっと安心だったりします。

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とうもろこしごはん

炊いたごはんに、蒸したとうもろこしを混ぜ込んだもの。

意外にも青しそと合います。

とうもろこしの甘みとごはんの甘みを薄口醤油が盛り立ててくれます。

抹茶わらびもち

抹茶わらびもち 

夏に食べたい和菓子のひとつ。

お鍋で練り上げるという重労働を経験すると、和菓子職人さんに頭が下がるばかり。

でも、家庭で、電子レンジでちょっと感激のわらびもちができるんです。

今回は大人の味に仕上げるために、抹茶風味のきな粉と自家製の抹茶蜜でいただきます。


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