ニットのティーコジー
2015/1/21
編み棒をもつのは、十数年ぶり。
スウェーデンサイズからジャパンサイズにひと回り小さくして。
日本のS.リンドベリ好きの一人として、そして未年なもので。
東京KITTEで催された、著者のアンマリー・ニルソンさんのワークショップに11月に参加。
彼女の本は既に数冊、日本語版が出版されていて、そのシンプルなデザインに憧れていました。
で、編み始めると、さらに感動。
このシンプルさと洗練を両立させる、構成力。
デザインは1日にしてならず。。。
表はドット。裏はボーダー。
保温のために毛糸2本取りで、キツ目に編む。
アンマリーさんの本を翻訳したのは、30年来の友人である佐藤園子さん。
彼女がスウェーデンにお嫁に行っちゃったときは、
『またひとり、素敵な女性が異国の人にかっさわれてしまった~。』と嘆いたのだけど、
遥かなる?距離を超えて、こんな風につながれるのですね。