3月の料理教室
2016/4/18
春の陽だまりの中、早春の素材を使って食卓を囲む。
そんな光景を夢見て、組み立てたメニューです。
クラムチャウダー&ポップオーバー
春のスープといえばクラムチャウダー。
たまには、オーソドックスなスープを丁寧に作る。
ニューイングランド風ならば、クラッカーを添えるのでしょうが、
今回はポップオーバーと一緒に。
ポップオーバー(p0pover)
クラムチャウダーを食べた時にポップオーバーを初めて体験。
そのムクムクと盛り上がった姿と、軽い食感に感動し、この組み合わせが定番となりました。
調べると、その起源はヨークシャープディングにあるという。
イギリスで、ローストビーフ&ヨークシャープディングを食べたときは、落胆のほうが大きく、
今はpopover派。
ゆったり過ごすブランチにそえるのも、オススメ。(右側の写真)
蕪、文旦、モッツアレッラチーズのサラダ
トマトのカプレーゼを旬の蕪で。
文旦の酸味がすべてを繋いで、さわやかで透明感のある味わいに。
アボカドを加えるとボリュームアップ。
豚肉のポワレ、レモンバターソース
フライパンひとつで仕上げる一皿。
レモンバターソースの隠し味が妙技です。
ストロベリームースとラズベリーのコンフィチュールの二層仕立て
器の底にラズベリーを、その上に苺のムースをのせて、ちょっと贅沢なデザートに。
この印象的なデザートは苺、ラズベリーの華やかなピンクという色あってのもの。
苺の季節に万歳。
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