10月の料理教室
2021/11/3
コロナ感染の状況により9月の教室をお休みし、
10月から再開することができました。
ウイルス感染に翻弄されてぼんやりしている間に、確実に季節は移り、秋本番となっています。
今月は、葡萄、栗、れんこん、キノコ、鮭、黄菊、そしてハロウィーン月間らしく?南瓜も使いました。
蓮根と葡萄のサラダ
蓮根、生キクラゲ、オクラ、海老をさっと茹で、柚子胡椒入のドレッシングで和えています。最後に輪切りしたマスカットを混ぜ、黄菊の花びらを散らしまし翡翠色の翡翠色のマスカットの透明感と甘みを、黒いキクラゲと柚子胡椒がピリッと締めてくれます。
南瓜と人参の胡麻味噌和え
鍋一つでできる、調味料は味噌だけの料理。
味噌のコックリとした味わいがこの時期に合う気がします。
鮮やかな色なので、お弁当に使っていただけると嬉しい。
蓮根とキムチ入りつくね
刻んだキムチを調味料代わりに、蓮根の歯ごたえが楽しいつくねです。 味の変化をつけるため、つくねに豚の薄切り肉を巻いたモノと 2種つくりました。
添えた野菜は、キノコと里芋。つくねを焼いたフライパンで仕上げます。
お醤油が基本調味料の料理がお皿に並ぶと具材が茶色ばかりになりがちです。季節のフルーツを添えるとグッと華やかに、食欲も増進する気がします。 今回は輪切りのリンゴが引き立て役に。
自家製ふりかけの鮭ごはん
秋鮭のシーズン。 手頃な鮭で自家製ふりかけをつくります。
目指すは「しっとり、優しい味」。
鮭を蒸して、身をほぐし、フライパンで水分を飛ばし煮上げる。
新米に自家製ふりかけの鮭、いくら、大葉、いり胡麻、スダチを添えて、最高の「鮭ごはん」いただきましょう。
プティ・マロン・ケーキ
マロンペーストを入れた生地を型に流し、渋皮煮の栗を詰めて焼く。型から取りだしたケーキにチョコレートを流し、ケシの実で飾る。
見た目も「栗」なお菓子です。
この大粒「栗」もどきなサイズが楽しい。
お菓子作りをしていると、「焼き型増えていく増えていく」問題が発生します。悩ましいと思いつつ、想像通りの型に出会えるとラッキーと思ってしまうのはオタクの証。
ちなみにこの型は好評で、教室で紹介したところ、すぐ完売。
我が教室はオタクに支えられております。ハイ💦
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