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 旅

南イタリア紀行 2018  ①ナポリ~アマルフィ~ソレント

6月に南イタリアへ行って来ました。

ブログでの報告が遅々として進まず、申し訳ありません。

ボチボチ上げていきますので、長~い目で見守っていただけたら有り難い限りです。

言い訳から始まりましたが、『ナポリ編』からです。

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輝く太陽、真っ青な海、ギリシアやローマの古代遺跡群、開放的な人々。

「南イタリアへ行く。」と話すとまずは心配顔で「治安は大丈夫?」

南北の経済格差、貧困と怠惰。 たぶん情報不足と偏見からのイメージなのでしょう。

南イタリアのイメージにはいつも光と影がついてまわります。

去年訪れたシチリア。その文化の多様性と深さに圧倒され、

今年はイタリア南部(ナポリからアマルフィに向かい、イタリア半島を斜めに南下、長靴型の半島の踵部分のプーリア地方)をめぐってきました。

Napoli

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ナポリ近郊のワイナリーMastroberadino

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ラベルに描かれているのは後ろの桑の木。このワイナリーのシンボルツリー。

Food(風土?)が旅の核となるこのツアー。

初めての訪問先は教会でも美術館でもなく、ワイナリー。(笑)

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ブドウ畑を眺め、地中海からの風が舞うワイナリーのテラスでランチ。

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アミューズはサーモンのシュー・サレから始まり、2時間ほどかけての昼食。先刻の醸造施設での講義はほとんど記憶残らず、この空間に耽溺ス。

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葡萄畑+ワイン醸造所+ホテル+プール+ゴルフ場+etc=RADICI resort

ナポリ市街から30分程でこういう場所がある。 観光立国ニッポン、なかなか道のりはキビシイ...

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ナポリ市街

ナポリ市街地に戻り、ガイドさんと街歩き。

以前よりは治安も衛生環境も改善されたようだが、貴重品やカメラは体の前面にしっかりと保持して歩く。 私的警戒度は去年のシチリアより大。

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プルチネッラ人形

ナポリを象徴する、人形劇の道化役。

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こんなお土産屋さん通りを歩きつつ、世界文化遺産もあちこちに。

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ドゥォモのファサード

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このシーズン、有名観光地では必ず結婚式に遭遇します。

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これもナポリっ子にとっては日常な「高い階と地上を繋ぐバケツ輸送。」

目の前の光景にあんぐり!

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ナポリ(カンパーニヤ州)の地方菓子

Baba al rum  ババ・アル・ルム

フランス菓子にもある、ラム酒風味のババ。たくさんのバリエーションに遭遇。

Delizie al limone デリッチア・アル・リモーネ

『レモンの悦楽?(直訳)』ソレント、アマルフィー以南の名物菓子。

Sfogliatella Frolle  スフォリアテッラ・フロッラ

Sfogliatella Napoletane スフォリアテッラ・ナポリターナ

この旅行の一番のお目当て、スフォリアテッラ!

ナポリに来て2種類あることを知りました。

ナポリターナ(別名リッチャ)は貝のようなパイ生地にリコッタチーズなどのクリームが詰められている。 フローラはスコーンのような練パイ生地。

Sfogliatella(単数)Sfogliatelle(複数)とは「ひだを何枚も重ねた」という意味。

ガイドブックではスフォリアテッレと記載されているものもあります。

画像のSfogliateについては残念ながら未解明。

今後このお菓子たちの画像がたくさん出てきますので、南イタリアのお菓子について、かなりザックリと整理してみました。

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Scaturchio スカトゥルキオ

スフォリアテッラの発祥の地と言われる老舗菓子店。

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ババでヴェスヴィオ火山を描く。(笑)

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スカトゥルキオのスフォリアテッラ!

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でも、ババの勢力の方が強いかも。

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これもババ。ハート形のスポンジにたっぷりのクリームと苺。

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クリームの詰め物をしてるのがよくわかります。

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レトロなパッケージも健在。

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Pastiera パスティエーラ

小麦粒入りリコッタチーズケーキ

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カットすると、モロモロした食感の素朴な味。

焼いた当日より2~3日後に食べたほうがおいしく、もろくなった生地を保管するためにメタル製の円盤型容器で販売されている。

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もちろんジェラートも!

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ジェズ・ヌオーヴォ教会と広場

おろし金のような石積みによるファサードの内部に教会がある。

グリアと呼ばれる尖塔がナポリならではの景色。

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歴史的な建物群の中にはこんな場所も。この猥雑さもやはりナポリ。

お菓子屋さん巡りの合間に有名な観光地を訪ねるというのが実態。

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これもババ!

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ウンベルト1世のガレリア

ミラノのガレリアの20年後に建てられた。

ミラノに比べると地味ですが、こんなナポリらしいモチーフも。

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ナポリの象徴・ヴェスヴィオ火山

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プレビシート広場とサン・フランチェスコ・ディ・パオラ教会 

車を締め出し、バイクを使ったひったくりの横行を阻止し、犯罪を減らす。

歩行者空間を広げ、市民が町に繰り出す。

新しい都市政策の成功例と言われる場所のひとつ。

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Cafe Gambrinus

シックでゴージャスなこのカフェはブルボン朝時代からの老舗。

革命結社炭焼き党のアジトという歴史をもつが、とても優雅。

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デザートもコーヒーも多彩で目移りします。

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ヴェスヴィオ火山とプレビシート広場そしてCafe Gambrinus。

www.gambrinus.it

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スペイン街のピッツェリア・ヌトレテーラ

写真はひき肉と南瓜のピッツア。

すべてがホント美味しい。

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夜のカステルヌオーヴォを見つつホテルへ帰還。

Amalfi・Sorrento

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Amalfi アマルフィ海岸

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中世4大海運都市のひとつ、アマルフィについての講釈後、右手のトンネルから階段を上る。

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Duomo

聖アンドレアを奉じる、アラブ・ノルマン様式のドゥオモ

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アラブ色濃い「天国の回廊」

太陽のまぶしく華やかなドゥォモのファサードから一転して、静かなオアシスのような雰囲気。

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大聖堂

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14世紀のフレスコ画が描かれた小礼拝堂

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十字架上のキリストの聖堂

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地下聖堂

アマルフィ=ドゥオモの正面入口、程度の情報しかもっていなかった私には驚きの連続。

東洋の植物が植えられた庭園、イスラム風アーチ、マヨルカ焼きの鐘楼、十字軍が略奪してきた聖遺物。

豪華絢爛。海洋国家の栄華やいかに。

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Andrea Pans パアンサ

1830年創業の充実のパスティチェリア。ドゥオモへ向かう階段の右手にあります。

マダムにお願いしたら、厨房を見学させていただくことに。

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Baba!

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Delizie al Limone!

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見学を快諾してくれて、別れ際に「Facebookに載せてね!」。

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イスラムの影響を受けた迷路のような旧市街を散策。どこへ行ってもレモン。

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ババはお土産用にさまざまのフレーバーで瓶詰めされています。

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昼食はトラットリアで。

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このレモン、サイズに偽りなし。

断崖のアマルフィ海岸線を走り、ソレントへ移動。

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Positanoポジターノの町。

断崖のこの階段を下りて家に入る!高所恐怖症者は住めない?

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ソレントのレモン農家 Il Giardino di Vigliano

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レモンの花

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アグリツーリズモを運営する農園主ペッピーノさん。日本のTVにも出演した経験あり。

1500年代からの農家。レモンは1年に2~3回収穫する。

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剪定したレモンの木で風よけの柵を作っている。

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ブーゲンビリアの花も今が盛り。

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ナポリ湾を見下ろすテラスで息子さんによるレモンチェッロの講習&試飲。

美味!日本で飲むものと全く別物。レモン風味のオリーブオイルも絶品。

レモンとレモンの表皮の苦みがとても少ない。

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庭のテーブルでピッツア生地を伸ばし、各自好みの具材をトッピング。

レモンの木材で火をおこし、予熱2時間の窯で2分弱焼き上げたピッツア。

ビックリするほど美味!エンドレスで食べられそう!IMG_4086

しかし、この日の最大のトピックはプラチナブロンド&爆乳の息子さんの妻!

我々勝手にロシア嫁と命名。

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女性陣ですら目のやり場に困って、ピッツアをひたすらモグモグ。

Viva ! モッツァレラチーズ!

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広大な敷地に、オーガニック認定の穀類農場、牧場、乳製品の工場、レストラン、皮製品工房、売店、ヨーグルテリアからなる水牛ミルク版レジャーランド。

海外からの観光客も地元民も週末に遊びに来るようなでっかい産直市場とも言えます。

水牛モッツァレラ農場Vannulo ヴァヌーロ

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インド原産の水牛500頭を飼うBio認定を受けている農場&工場。

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乳牛たちはお乳が張ってくると?!自ら搾乳機へと移動する。

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搾乳はすべてロボットで。搾乳の量もタイミングもすべてコンピューターで管理。

人が扱うより、衛生的で、ミスがない。

これってAI!? 未来の農業の姿?

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寿命を終えた水牛の皮は籠やバッグへと加工される。

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飼料を作るところから始まり、命を全うした牛たちのすべてを最後まで使い尽くしてこそ意味がある。

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水牛の乳はモッツァレラやリコッタチーズになる。

手前の豆腐の塊のようなものがモッツァレラへと加工される。

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手で編んでいるようなこのモッツァレラをこれから試食。

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手でちぎったモッツァレラチーズ。

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リコッタチーズ

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作り立てのほんのり温かいチーズを

サラダ、生ハム、ドライトマトなどとともにサービスを受ける。

もちろん、これまで食べたモッツァレラチーズで最高の美味!

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主菜はクレープのような(カネロニより薄くて幅広)パスタ。

フィリングはほうれん草とリコッタチーズ。上掛けはモッツァレラチーズ。

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デザートは水牛のヨーグルト。

北イタリアと比べて、南イタリアの後進性ばかり強調されがちですが、先進的な産業と風土を活かした観光業に出会え、未来を考え、現実化していることに感動。

チーズでずしりと重ーい胃袋を抱え、パエストゥムの古代ギリシャの遺跡群を目指して移動。

 

 

 

 


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1年後のおみやげ

去年の今頃は何をしていましたか?

私は北欧へ行っていました。

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アグネータ・フロック(Agneta Flock)さん宅

1年後のおみやげ①

アグネータさんのお庭で、エルダーフラワー・ウォーターをいただきました。

東京のカフェで飲んだものやIKEAで買ったものとは全く違うもの。

マスカットのような香り、主張は強くないけど、さわやかで透明感のある味とでもいうのでしょうか。

いただいた全員が感激し、この涼風が流れる庭で時間が止まってほしいと願ったのでした。

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elder flower  (和名セイヨウニワトコ)

さて、1年後、松山の農協直売所、小松菜が並ぶ棚の脇に小袋2つ。

〝エルダーフラワー″と手書きのラベル。

思わず2度見し、迷わずGET!

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砂糖のシロップにレモンとクエン酸を加え、エルダーフラワーの花を1晩漬けてエルダーフラワーウォーターは完成。

保存も考え、甘みも強いので、レモンを添え、炭酸水で割って飲みます。

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庭のボリジの花を浮かべ、Pukebergsのグラスで。

1年後のおみやげ②

去年の北欧旅行のテーマのひとつはスウェーデンのガラス王国を訪ねるというもの。

ガラス工房を訪ね、手に入れ愛用しているものに、Ingegerd Roman(インゲヤード・ローマン)の器がある。<*2016年10月料理教室の写真>

日本でその後、彼女のデザインのガラスボウルを発見。

(生産国より、日本の方が商品が揃っていたりすることがよくあります。)

1人のデザイナーが複数の会社とデザイン契約し、ガラスや焼き物だけでなく家具や時には建築もデザインすることもよくあります。

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手前のボウルがスウェーデンで買ったもの。 Ingegerd RamanデザインOrrefors社製。

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帰国後日本で買った、同デザイナーによるボウル。Skruf社製。

すごくシンプルで似たようなものがありそうで、ない。

花も食べ物も盛り映えします。6月の教室・はだか麦の夏サラダに使っています。

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Skrufの工房を訪ねましたが、持って帰りたいものには出会わず、日本で見つかった…ということです。

しかし、この工房の一角にあったアンティークショップはかなりのめっけもんで、私にとっては宝の山。

 Pukebergsのリキュールグラス6点(前項↑エルダーフラワーウォーターを入れたグラス)はカクテル、デザート、先付と、懐かしい思い出と共に活躍中。

1年後のおみやげ③

長く生きていると、いろいろほころび?具合の悪いところは出てきます。

家具も同様で、バブル期?~1990年代に購入した椅子が続けざまに調子が悪くなり、1脚は修理、もう1脚は処分。  洗練されたデザイン優先の華奢な椅子は我が家には向いていないのかしら?

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Aaltoの自宅外観&リビングルームからダイニングルームを見る。

昨年、Aaltoの自宅を訪ねたこともあり、彼が設立したArtek社の椅子Domus chairを購入。

こなれたヴィンテージものも探したけど、結局ちょっと武骨な(長年生産され続けているということは丈夫という証かな)ツートンのこの椅子を選びました。

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Domus chair(ドムスチェア)

短めの肘掛けもちゃんとテーブルにおさまる高さで、毎日腰かけています。

北欧に旅行した友人の言葉。

〝旅は三度楽しめる。旅行前の準備のワクワク。旅行の最中。旅行後の懐かしむ時間。″

雨に閉ざされた日は、旅の日を思い出し、

ドムスチェアに座り、アグネータさんの本を見て、エルダーフラワーウォーターをすする。

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<注記>広辞苑によると、みやげ(土産)とは旅先で求め帰り、人に贈るその土地の産物。

自分への贈り物編です。


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北欧旅行 スウェーデン編②

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『ガラスの王国』とKOSTA  BODA  ART  HOTEL

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ストックホルムの南西、スモーランド地方に『ガラスの王国(Glasriket)』と呼ばれるエリアが

あります。

16世紀中頃に、スモーランド地方の産業振興を図るため、グスタフ・ヴァーサ王が命じたことからガラス産業が始まったと言われています。
この地方は「森と湖の国」とも言われ、広大な森の中に数多くのガラス工房が点在しています。
現在、この地域は通称として『ガラスの王国』と呼ばれています。

この王国を〝コスタ・ボダ・アート・ホテル(KOSTA  BODA  ART  HOTEL)”を起点として

巡りました。

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北欧のデザインセンスをガラス作品を中核に堪能できるホテル。

KOSTA BODA はこのエリアで最大の工房。

コスタ・ボダの7人の著名なアーティストが、それぞれの客室を異なるコンセプトでデザイン。

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私の泊まった部屋。
アートガラスに囲まれて、当初はビビりながら、実は爆睡。

窓際にも作品群。 そして、これらの作品はすべ買うことができるとの案内。
この部屋はKjell  Engman の作品で構成されている。
作品の説明と共に値段も表記している。

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バスルームのシンクには金魚が泳いで(閉じ込められ?)いる。

ガラスの王国

旅の思い出に?このキャンドルスタンド2本を購入。
(ホテルの戦略にまんまとはまったかも・・・)

ガラスの王国②

ホテルは、エントランスホール、レストラン、カンファレンスルーム、プール、バーと
すべてがアートピースのインスタレーションと展示で埋め尽くされている。

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Dinner at  Kosta Boda Art   Hotel

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前菜は、〝サーモンのロティール?(塊の肉や魚をオーヴンで焼いたもの)″

繊細で絶妙な火入れ。 この半生感、我々日本人が皆絶賛。

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主菜は〝タラのポシェ?(弱火で蒸煮)、数種のビーツと共に″
<前菜も主菜もテキトーに私がタイトルつけたので、あんまり信用しないでください。>

魚料理が続いても、飽きることがない。 「素晴らしい!。」と各テーブルから賞賛の声。

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デザートは〝ブラックベリーのアイスクリーム、アーモンドプラリネ添え″

北欧らしいベリーを使ったデザート。 濃厚なアーモンドと酸っぱいブラックベリー。

料理は、もちろん十分な量ですが、味の印象は軽やかで、オーガニック&ヘルシーを意識し、
野菜をたっぷり、美しく取り入れることをとても大切にしています。

『クラシックでありつつ、革新性もある料理』と自負するに価します。
この田舎でこのレベルの料理。 スウェーデン恐るべし。

KOSTA BODA 工房

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ホテルと同じ敷地内のKosta Boda工房へ見学に。

ラッキーにも、当日はアーティストのショートフィルム撮影に遭遇。
さらにびっくりなのは、アーティストはアテンドしていただいたSさんの知人だった!

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作品制作前に設計図!?を見せてくれるBertil Vallien氏。(バッテル・ヴァリーン)

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こちらは雑誌GLASRIKETよりの添付写真。左ベレー帽の方がVallienさん。

この奥のガラスの舟が彼のアイコンともいうべき作品。
今回はこのアートピースの製作現場を目の当たりにできてしまったのです。

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Vallienさんの名前が発音できず、あまりにカッコイイので、いつの間にか
『スウェーデンのショーン・コネリー』とみんなが呼び始める。

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大きな作品を8人がかりで作る。 溶けたガラスを流しながら、調整し、指示を与える。

まるでオーケストラのコンダクターか小隊の指揮官かという姿に、一同感動。
この間、我々だけでなく、ほかの見学者もみなさん指を立て〝COOL!″ の連呼。
カッコイイは世界共通のようです。

Ulrica

このMr. Vallienの奥様もKosta Bodaのアーティスト。

Sさんが来てると知り、奥様を呼んでいただき、久しぶりのご対面。
彼女は昨夜夕食をいただいたホテルのレストランのデザインをしたのはこの方
Ulrica Hydman ‐Vallien(ウルリカ)さんでした。

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ウルリカさんの案内で同じ敷地のガラスミュージアムを見学。

この幸運に感激するやら興奮するやら。

蛇足ながら、ウルリカさんは日本のモンペが大好きで、この日も
スウェーデンの生地で作ったモンペを着用されていました。

ガラスの王国の工房巡り

Vallien夫妻との出会いによる興奮冷めぬまま、ガラスの美術館と工房を訪ねました。

ヴェクショー(Vaxjo)

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大聖堂。

『ガラスの王国』の玄関口とも称されるこの都市の大聖堂の内部はガラスの作品で溢れている。
祭壇もガラス。

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「生命の樹」と名付けられた作品。

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大聖堂の正面入り口のドアもこの精巧な彫りのガラス。

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ヴェクショーのガラス美術館から大聖堂を臨む。

左手には湖、右手には緑豊かな森。
ピクニック気分で芝生にシートを敷いてランチしました。

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Bergdala

Bergdala工房

今では大変貴重な木造(床も壁も)のガラス工房。

透明なガラスにブルーの縁取りのテーブルウエアが有名。

アグネータさんのお庭でいただいたエルダーフラワーウォーターもこのグラスでした。

Skrufs工房

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シンプルなデザインが有名な工房。

工房の建物の地下にアンティークショップを発見。
玉石混交なれど、私にとっては、宝の山!
Pukeberg(Nybroの近くの工房)のショットグラスを購入。

Nybro工房

ガラスの美術館もある、大きな工房。

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洗練された、多彩なデザインの作品が見られます。
残念ながら、展示のみがほとんどで、購入できるシリーズは限られています。

Erik Gunnar Asplund

アスプルンドはスウェーデンを代表する建築家。

フィンランドのアアルトより13歳年長であること、アアルトが78歳と長寿だったのに比べ、アスプルンドは55歳で早世したこともあり、作品数や内容も異なります。

しかし、同時代を過ごしたこともあり、北欧の建築家として必ず名が挙がる2人です。
ストックホルムで訪ねたかった場所は、このアスプルンドの2つの建築作品。

ストックホルム市立図書館(Stockholm City Library)

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ストックホルム図書館②

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大通りから階段を上がり、館内に入るとさらに階段がのび、書庫の一部が見えてくる。
階段を上がりながら、徐々に高揚感に包まれながら光が満ちる部屋に入ると

360度、本である。

この開架閲覧室を写真でとらえきれなくて、ホント残念。

森の墓地(Woodland Cemetery)

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なだらかな丘の斜面に一本の道が延びている。
芝生の丘、敷石の道、一本の十字架、奥には深く濃い森、すべてを覆う空。

まるで「来た道、これから行く道」を暗示するかのような光景。

『森の墓地』は敷地の森には手をつけず、ひっそりと建物をとけ込ませている。

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瞑想の丘

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最初の写真の右手からの景色。 左手の壁側は墓地があり、アスプルンドもここに埋葬されている。
十字架の奥が『森の火葬場』。

〝北欧″が日本人にとって、他の西洋諸国より親しく感じるのは、死生観が近いのではないかと思う時があります。
ヨーロッパや南アジアを旅すると、人々の宗教とのかかわり方やその優位さ、濃厚さに圧倒され、日常生活での宗教との接点の少なさは日本の文化の浅さの反映なのかしらと自問したりもして。

〝北欧″はプロテスタントの信仰者が最も多い地域です。 けれど、キリスト教到来以前の自然信仰が、すべての生活のベースにあるように感じます。

この墓地に入ると、私たちは神の裁量で地獄や天国に振り分けられるのではなく、ただ土に還るのだ、と。

Nobel Menu

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市庁舎近くのSTADSHUSKÄLLARENというレストランで
前年のノーベル賞授賞式で供されたメニューが経験できました。
料理とワインが合わせていただけます。

前評判がいまひとつだったのですが、大変美味しく、素晴らしいディナーでした。
(照明の関係で写真が、暗いのですが、お許しください。)

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イシビラメと帆立貝、海藻、バターソースと魚卵。(日本語メニューがついています。)
Champagne Taittinger Brut Millesime 2008

さすがです!シャンパンも料理と素晴らしいマリアージュ!

ディナーウエアはいつもこの金のラインのものみたいです。
パンも美味しい。

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キノコ巻き仔牛フィレ肉の炙り焼き、根セロリとりんご、セロリジュースとポテトのピティビエ
Chateau Mont-Redon Chateauneuf-de-Pape  Rouge  2011

王道のフレンチの手法で、北欧らしい料理を。
生き生きとしたChateauneuf-de-Pape  とぴったりです。

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桜の花、コーヒーとアーモンド風味
I Castei Recicto Della Valpolicella Classico 2008

コーヒーのムースとアーモンドのムースを層状にし、ピンク色のチョコレート、一番上のアイスクリームは面白い風味だったけどなんだかは忘れてしまいましたぁ。

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ノーベルディナーと言えば、やっぱり、締めはコレですね。 ミルクチョコレートです。
大事にお土産にしました。

さよなら&ありがとう

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旅は人なり。

異国の地で出会った魅力的な方々、そして素晴らしき旅仲間。

この美しい空が私たちを見送ってくれました。

さて、次回はいつ?どこへ?

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Bon Voyage!


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北欧旅行 スウェーデン編①

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ストックホルムに到着。

市庁舎、王宮、ガムラスタンと観光し、途中衛兵交代に遭遇。

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アグネータ・フロックさん(Agneta Flock)の自宅アトリエ

アグネータさんはテキスタイル作家であり、切り絵作家である。

今回のアテンドをお願いしたSさんの友人でもあり、日本でも展示会を開いたり、
昨年は「アグネータと魔法の切り絵」というドキュメンタリーがNHKで放送されました。
(たぶんこの秋再放送あります。)
雑誌にもたびたび掲載され、スウェーデンの暮らし方のひとつとして紹介されています。

今回Sさんのおかげで、アグネータさんのお家訪問が実現できました。

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ストックホルムから車で2時間ほどの町に、ゆったりとした庭に囲まれ、

自宅とアトリエがあります。

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光がさし、風が通り、まるで物語の世界で時間が止まったかのような午後でした。
お庭でいただいた手作りのエルダーフラワーウォーターの味も大切な思い出。

アグネータさんの展示会が10月22日~11月3日まで、玉川高島屋(東京)で開かれます。
切り絵の作品だけでなく、織の展示もあって、数多くの作品を見られるとのこと。
楽しみです。

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Restaurang  PRINSEN  i  Stockholm

スウェーデン伝統料理の店。 超おススメです。
リラックスして、よいサービスを受けられ、味は最高。
スウェーデン料理の王道ともいうべき皿が供されます。

で、今どきな↓ こんなプレゼンテーションも素敵。

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少し苦めのビール。バターは軽くホイップしてあります。

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スウェーデン風ミートボール(KÖTTBULAR)。 リンゴンベリーのソース添え。

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海老のオープンサンド。

 たっぷりの魚卵(鱒の卵?)のせ。 手前はホースラディッシュの千切り。

Toast Skagenと表記されてたけど、すごく洗練された海老トースト。

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仔牛のカツレツ、スウェーデン風(Wallembergare)
スウェーデン語が分からないので、食べて、勝手に命名。

粗めに叩いた仔牛肉を大きなハンバーグのように成形し、カツレツにしたもの。 美味しい!
これもリンゴンベリーのソースで、添えたグリンピースも合います。

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マグロのグリル(Grillad Tonfisk)

マグロを半生にグリルしてナッツのソースを添えたもの。
マグロをたたきのように半生で料理したものはよく目にしました。

明日は今回の旅のメインイベントともいうべき、KOSTA BODA HOTELへ向かいます。

 

 


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北欧旅行 フィンランド編

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北欧へ行って来ました。

初めてのフィンランド、12年ぶりのスウェーデン。
充実した、素晴らしい時間を過ごせました。

高校の同級生(Yちゃん)がプランを作り、
スウェーデン在住の友人(Sさん)にアテンドをお願いするという、友人頼みの旅行。
Yちゃんの周囲の方々にも声をかけ、14人のツアーとなりました。

テーマは『建築とガラスを中心に北欧デザインを訪ねる。』

Yちゃんの仕事は、建築などのデザイン関係。
私は自称デザイン愛好家?

彼女が『北欧ツアー』を企画していると聞き、『スウェーデンのSさん』を紹介し、
本当は門外漢のSさん(北欧のテキスタイルなどの手工芸が専門)を巻き込んでしまいました。

まずはフィンランド編

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シベリウス・モニュメント(SIBELIUS  Monumenti)

海外で最も有名なフィンランド人、シベリウス。 シベリウス公園は観光名所です。

シベリウス氏、なんだか憮然とした表情ですが、すぐ隣のモニュメントと合わせて、

「フィンランド人って?」。

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                                                         さて、これは何?
ちょいとシュールで今回の写真の中でかなりお気に入りのひとつ。
答えは↓モニュメントを下から見上げたショット。

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パイプの中で反響や音が生れることも意図しているようです。

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エスプラナーディ公園 (Esplanadin Puisto)

ヘルシンキのメインストリートともいうべき大通りの中央に広がる公園。
この像はフィンランドを代表する詩人リューヌベリ。(J.L.Runebergin)

海が近いこともあり、カモメがワガモノ顔で飛び回っていて、偉人さんも、美女も
頭上は、ほぼ止まり木と化している。

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公園の一部では草間彌生のインスタレーション展示中で、びっくり。

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公園の港側には、乙女の像(Havis Amanda)

バルト海から上がってきた乙女の像はヘルシンキとその誕生を象徴してるということです。

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この公園の周辺は、ヘルシンキの銀座のようなところで、ブランドショップもたくさんありますが、ゆったりとくつろいでる人も多くて、のんびり散歩できます。

もちろん近くに、マリメッコもあり。

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テンペリアウキオ(Temppeliaukion Kirkko)

今回ぜひ訪ねたかった場所のひとつ。

自然の床岩を切り出してつくられた教会。
岩、金属、ガラス、木。
異素材を、この厳寒の地で組み合わせていく。

うっとりしつつ、もう「カッコイー!」しか言えない。

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ヘルシンキの初ディナー(某ホテルにて)

サーモンです。 やはり。。。
食前酒はブルーベリーのシードル(リンゴではありません)。
最後はベリーのデザート。

「どんなベリーが入っているの?」と聞いてみましたが、
「数種類入ってるけど、何かは知らないわぁ~。」との答え。

クラッシックな盛付けは◎。 味はう~ん▲。
25年前に行ったプラハの食事を思い出しました。

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ヘルシンキ大聖堂と元老院広場

ロシア人満載の観光バスがいっぱい。 フィンランドの東隣はロシアでした。

電車が大活躍。 市内に縦横に電車網が張りめぐらされていて人々の足になっていますが、
びっくりするぐらいの近い距離で電車が走り抜けます。 事故が起こらないのが不思議。

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マリメッコのアウトレット

会社の中にアウトレットショップがあるので、会社のカフェテリアで、
マリメッコに勤める人も、買い物客も一緒にランチです。

ランチは11ユーロ。
食器も、クロスもマリメッコで味もgood!

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Alvar  Aalt

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憧れのアアルトの自宅

様々な本や写真集で見てきたアアルト。

ずっとあこがれていたものを現実に目にするとがっかりすることも多いのだけどじわっと感激。
今はだれも住んでいないはずなのに、温かみがあり、長居したくなる空間です。

アアルトのスタジオ

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アアルト財団の女性学芸員。

アアルトへの敬意、美しい日本語、丁寧な対応。一同感激。
なのにお名前を忘れてしまいました。 🙇

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2階へ上がってこの光景。機能的で、美しい職場。

ため息ついたり、反省したり。

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このアール。建築オタクはこの曲線にやられてしまうんです。

カンッピ礼拝堂(Kampin Kappeli)

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ショッピングセンターやバスターミナル、地下鉄駅があるエリアに、ひょこっり出現したような礼拝堂。

ルター派の信徒とヘルシンキ社会福祉部によって運営されていますが、
どのような宗教でも祈りを捧げることができるそうです。

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内部は簡素ですがすがしい。無垢とかinnocentという単語が頭に浮かびます。

斬新な木造建築で、2012年完成。
ガラス&金属の建物側は事務所。
木造の礼拝堂は21世紀らしくナノテクノロジーを使用する特殊ワックスでコートされている。

祈りの心さえあれば、宗教は問わないし、過剰な装飾も不要。ということでしょうか?

Cafe  Aalt

エスプラナーディ通りに面したアカデミア書店の2FにCafe  Aaltはあります。

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この窓は本を開いた形をデザインしたといわれています。
「かもめ食堂」のロケ地のひとつ。

エントランスのドアのハンドル、床のデザイン。ほのぼの?クスッツ?

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サーモンのオープンサンド
幾重にも重ねられたサーモンの下に黒パンが1枚あります。 11.6€。

アアルト好みのほうれん草のキッシュ 10.6€

カフェオレ  4.4€

お値段もリーズナブル。 味も良し。 日本語メニューあり。
かもめ食堂ファンでなくとも訪れる価値ありです。

スオメンリンナ(Suomenlinna)

18世紀にヘルシンキ前方の島に築かれた海上要塞。

世界遺産。
起伏のある地形を持つ複数の島(橋などで繋がっている)に建設された要塞で、一部は星形に形作られている。

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のどかなヘルシンキ港から45分ほどで、海上要塞の姿が、少しずつ見え始め、
まずはキングスゲートに到着。
王を乗せた船が錨を下した場所として知られる。

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ここは、ロシアによって構築された土塁で、左手には大砲があるのだけど、
「夏草や兵どもが夢の跡」的夕景にうっとりして、こんなショットに。

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あまりに広すぎて、全体像は伝えられないのだけど、
「軍事オタク」でなくとも「工場見学系オタク」の方は萌え~となる荒涼感。

きっと辛すぎるでしょうが、冬の光景も見てみたい場所です。

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マーケット広場(Kauppatori)

スオメンリンナ行きのフェリー乗り場前に開かれているマーケット。

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オールド・マーケットホール(Wanna Kauppanalli)

屋内のマーケット。なかなか洒落ています。

フィンランドの名産品が揃えられそうな品揃え。北欧的というか、かなりロシアの勢いも感じます。
英語表記がほとんどなく、これってどこの言語?みたいな表示多くて、
ドイツ語知っていたら少し理解しやすいのかも・・・

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カルヤランピーラッカ(karjalanpiirakka)

フィンランドの軽食。前菜にもなる。

ライ麦粉で作った生地でミルク粥を包み、オーヴンで焼いたもの。
そのままでも、その上にトッピングを加えても良い。 フィンランドのおむすび的存在。

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サーモンと同様にニシンも様々なバリエーションのマリネあり。
基本は甘酢漬け。 ハーブやスパイスで変化をつける。

現地ガイドさんおススメのシーフードスープ。 さすが!美味!
ディルの香りのソースがついています。

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シリアライン(Silia Line)

フィンランドとスウェーデンをつなぐ航路。
バルト海は言わば内海。 フェリーや客船の航路が発達してる。
ロシアもエストニアもリトアニアもラトビアもスウェーデンも隣国。
海を眺めつつ、フィンランドの歴史上の苦悩に思いを馳せたり。

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船内はレストランも、ショッピングも充実した内容。

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白夜の季節、午前3:45夜明けとなる。

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美しい島々、入り江を眼下に船は進み、ストックホルムに入港。


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