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  2017年3月
2017年3月

3月の料理教室

『桜待ち』

3月も残りわずかなのに、この冷え込みはどうしたことかしら・・・

連日、挨拶はこのフレーズで始まります。

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バラ科サクラ目 和名扁桃(へんとう)

アーモンド(Almond)の花です。

ホンモノ?の桜の開花前に、庭ではちゃんと、アンズにスモモ、ピンク色のサクラ目の木々が花盛り。

お花見弁当のヒントになればと、メニューを考えました。

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ホタル烏賊、分葱、ワカメの白味噌ドレッシング

菜の花のおぼろ昆布巻き

イクラのおろし和え

重箱に「大人のお花見弁当」をイメージして、3種の前菜。

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鯛そぼろすし

かつてはどの家庭でも作っていた(たぶん)『鯛そぼろ』復刻。

鯛そぼろ、錦糸卵、絹さやで鮮やかに演出。

すし飯にはみじん切りした菜の花を散らして、春のお寿司です。

鯛をもっと使いこなさないと、ホントもったいないと愛媛県民(鯛養殖日本一)として反省。

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花の下でなくても、お弁当はアガル⤴アイテム!

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蕪と牛肉のソテー

蕪を皮ごと厚い輪切りにして、じっくりソテーする。

蕪の大好きな食べ方のひとつ。

ボリューム増量?に牛肉を炒めて蕪にのせ、最後にバター、醤油、バルサミコ酢でソースをつくりました。

お惣菜としても↓、赤ワインにも。

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いちごと金柑のソースのミルクゼリー

完熟金柑おススメです。

おせちに入っている甘煮の金柑とは別物のフレッシュ感。

ミルクゼリーは定番のスウィーツ。

季節ごとにフルーツを替えて楽しんでみていただければ。


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2月の料理教室

土鍋の寿命ってどのくらい?

寒くなって、土鍋を取り出す季節になるたび思うこと。

この土鍋は、たぶん16年目。

使用頻度もとても高く、披露するたび歓声があがる、なかなか『男前な』鍋です。

ただその重さゆえ要注意・手首の腱鞘炎。

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2月はこの土鍋で、牛すじ肉の鍋をつくりました。

鍋の前に、たっぷりの野菜で前菜を。

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真珠貝の貝柱の塩麴漬け、蕪と菜の花の和え物

この季節(12月~2月初旬)限定、真珠の産地の南予地方産、真珠貝(あこや貝)の貝柱が売られています。 かき揚げや、炊き込みご飯が一般的な使われ方。

さらに手軽な方法として、塩麴風味のたれに浸けてみました。

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ほうれん草のおひたし、昆布風味

スタンダードなおひたし。

丁寧につくってみよう。

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たたきごぼうの豚肉巻き

太いゴボウをしっかり茹で、たたくと手で割ける。

驚かれつつ、好評。

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牛すじ鍋

牛すじ肉、大根、芹。具材は3つだけ。

ネギ、にんにく、しょうが、唐辛子入りのたれでいただきます。

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鍋あとのしめはフォーをパクチー(香菜)と共に。

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Black&White Chocolate Crispy

ブラックチョコレートとホワイトチョコレートで2種類。

グラノーラとライスクリスピー(ポン菓子)とナッツとクランベリーがフィリング。

チョコレートとマシュマロ、バターがつなぎ役。

型に流して切り分ける。⇒数が取れる。

『友チョコ』むき?と評されました。


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