愛媛県松山市の料理教室【アッシュモティーフ】

池内　久江　（いけうち　ひさえ）
料理研究家。
愛媛県出身。大学では西洋史を専攻。卒業後、美術ギャラリーに就職。
美しいもの、美味しいものを再認識する。　
 
ものづくり、デザインへの興味が、暮らしや料理へと具体化し、
さまざまな料理教室に通う。たまたま、結婚相手が食道楽一族の一員だったため、
胃袋も、腕も鍛えることとなる。ホームパーティでの料理、
フリーマーケットへの出店、ケータリングを経て、1992年より自宅で料理教室を開く。
 
約30年の関東地方での生活から、愛媛県松山市に引っ越し、
2010年現在の住居で教室を開く。料理教室h.motifs(アッシュ・モティーフ)　主宰。
 
ものづくりが好きなため、motif（モティーフ）はなじんだ言葉でしたが、
教室名に採用した理由を問われることが多く、改めて調べてみると、
英語では１番使われている意味は、（デザインの）主な模様、基調。
（文芸作品の）主題、テーマ。フランス語では、動機、理由。
微妙に違いますが、その両方かもしれません。
 
ｈを（フランス語＝アッシュ）としたのは（英語＝エイチ）と発音するより簡単だから。
私にとって『日々を楽しく過ごす』がテーマで『料理』はモティーフです。
月に一度の料理教室が、皆様にとって日常のアクセントのようなものになれれば幸いです。