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  2016年8月
2016年8月

北欧旅行 スウェーデン編①

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ストックホルムに到着。

市庁舎、王宮、ガムラスタンと観光し、途中衛兵交代に遭遇。

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アグネータ・フロックさん(Agneta Flock)の自宅アトリエ

アグネータさんはテキスタイル作家であり、切り絵作家である。

今回のアテンドをお願いしたSさんの友人でもあり、日本でも展示会を開いたり、
昨年は「アグネータと魔法の切り絵」というドキュメンタリーがNHKで放送されました。
(たぶんこの秋再放送あります。)
雑誌にもたびたび掲載され、スウェーデンの暮らし方のひとつとして紹介されています。

今回Sさんのおかげで、アグネータさんのお家訪問が実現できました。

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ストックホルムから車で2時間ほどの町に、ゆったりとした庭に囲まれ、

自宅とアトリエがあります。

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光がさし、風が通り、まるで物語の世界で時間が止まったかのような午後でした。
お庭でいただいた手作りのエルダーフラワーウォーターの味も大切な思い出。

アグネータさんの展示会が10月22日~11月3日まで、玉川高島屋(東京)で開かれます。
切り絵の作品だけでなく、織の展示もあって、数多くの作品を見られるとのこと。
楽しみです。

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Restaurang  PRINSEN  i  Stockholm

スウェーデン伝統料理の店。 超おススメです。
リラックスして、よいサービスを受けられ、味は最高。
スウェーデン料理の王道ともいうべき皿が供されます。

で、今どきな↓ こんなプレゼンテーションも素敵。

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少し苦めのビール。バターは軽くホイップしてあります。

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スウェーデン風ミートボール(KÖTTBULAR)。 リンゴンベリーのソース添え。

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海老のオープンサンド。

 たっぷりの魚卵(鱒の卵?)のせ。 手前はホースラディッシュの千切り。

Toast Skagenと表記されてたけど、すごく洗練された海老トースト。

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仔牛のカツレツ、スウェーデン風(Wallembergare)
スウェーデン語が分からないので、食べて、勝手に命名。

粗めに叩いた仔牛肉を大きなハンバーグのように成形し、カツレツにしたもの。 美味しい!
これもリンゴンベリーのソースで、添えたグリンピースも合います。

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マグロのグリル(Grillad Tonfisk)

マグロを半生にグリルしてナッツのソースを添えたもの。
マグロをたたきのように半生で料理したものはよく目にしました。

明日は今回の旅のメインイベントともいうべき、KOSTA BODA HOTELへ向かいます。

 

 


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北欧旅行 フィンランド編

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北欧へ行って来ました。

初めてのフィンランド、12年ぶりのスウェーデン。
充実した、素晴らしい時間を過ごせました。

高校の同級生(Yちゃん)がプランを作り、
スウェーデン在住の友人(Sさん)にアテンドをお願いするという、友人頼みの旅行。
Yちゃんの周囲の方々にも声をかけ、14人のツアーとなりました。

テーマは『建築とガラスを中心に北欧デザインを訪ねる。』

Yちゃんの仕事は、建築などのデザイン関係。
私は自称デザイン愛好家?

彼女が『北欧ツアー』を企画していると聞き、『スウェーデンのSさん』を紹介し、
本当は門外漢のSさん(北欧のテキスタイルなどの手工芸が専門)を巻き込んでしまいました。

まずはフィンランド編

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シベリウス・モニュメント(SIBELIUS  Monumenti)

海外で最も有名なフィンランド人、シベリウス。 シベリウス公園は観光名所です。

シベリウス氏、なんだか憮然とした表情ですが、すぐ隣のモニュメントと合わせて、

「フィンランド人って?」。

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                                                         さて、これは何?
ちょいとシュールで今回の写真の中でかなりお気に入りのひとつ。
答えは↓モニュメントを下から見上げたショット。

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パイプの中で反響や音が生れることも意図しているようです。

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エスプラナーディ公園 (Esplanadin Puisto)

ヘルシンキのメインストリートともいうべき大通りの中央に広がる公園。
この像はフィンランドを代表する詩人リューヌベリ。(J.L.Runebergin)

海が近いこともあり、カモメがワガモノ顔で飛び回っていて、偉人さんも、美女も
頭上は、ほぼ止まり木と化している。

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公園の一部では草間彌生のインスタレーション展示中で、びっくり。

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公園の港側には、乙女の像(Havis Amanda)

バルト海から上がってきた乙女の像はヘルシンキとその誕生を象徴してるということです。

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この公園の周辺は、ヘルシンキの銀座のようなところで、ブランドショップもたくさんありますが、ゆったりとくつろいでる人も多くて、のんびり散歩できます。

もちろん近くに、マリメッコもあり。

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テンペリアウキオ(Temppeliaukion Kirkko)

今回ぜひ訪ねたかった場所のひとつ。

自然の床岩を切り出してつくられた教会。
岩、金属、ガラス、木。
異素材を、この厳寒の地で組み合わせていく。

うっとりしつつ、もう「カッコイー!」しか言えない。

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ヘルシンキの初ディナー(某ホテルにて)

サーモンです。 やはり。。。
食前酒はブルーベリーのシードル(リンゴではありません)。
最後はベリーのデザート。

「どんなベリーが入っているの?」と聞いてみましたが、
「数種類入ってるけど、何かは知らないわぁ~。」との答え。

クラッシックな盛付けは◎。 味はう~ん▲。
25年前に行ったプラハの食事を思い出しました。

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ヘルシンキ大聖堂と元老院広場

ロシア人満載の観光バスがいっぱい。 フィンランドの東隣はロシアでした。

電車が大活躍。 市内に縦横に電車網が張りめぐらされていて人々の足になっていますが、
びっくりするぐらいの近い距離で電車が走り抜けます。 事故が起こらないのが不思議。

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マリメッコのアウトレット

会社の中にアウトレットショップがあるので、会社のカフェテリアで、
マリメッコに勤める人も、買い物客も一緒にランチです。

ランチは11ユーロ。
食器も、クロスもマリメッコで味もgood!

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Alvar  Aalt

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憧れのアアルトの自宅

様々な本や写真集で見てきたアアルト。

ずっとあこがれていたものを現実に目にするとがっかりすることも多いのだけどじわっと感激。
今はだれも住んでいないはずなのに、温かみがあり、長居したくなる空間です。

アアルトのスタジオ

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アアルト財団の女性学芸員。

アアルトへの敬意、美しい日本語、丁寧な対応。一同感激。
なのにお名前を忘れてしまいました。 🙇

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2階へ上がってこの光景。機能的で、美しい職場。

ため息ついたり、反省したり。

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このアール。建築オタクはこの曲線にやられてしまうんです。

カンッピ礼拝堂(Kampin Kappeli)

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ショッピングセンターやバスターミナル、地下鉄駅があるエリアに、ひょこっり出現したような礼拝堂。

ルター派の信徒とヘルシンキ社会福祉部によって運営されていますが、
どのような宗教でも祈りを捧げることができるそうです。

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内部は簡素ですがすがしい。無垢とかinnocentという単語が頭に浮かびます。

斬新な木造建築で、2012年完成。
ガラス&金属の建物側は事務所。
木造の礼拝堂は21世紀らしくナノテクノロジーを使用する特殊ワックスでコートされている。

祈りの心さえあれば、宗教は問わないし、過剰な装飾も不要。ということでしょうか?

Cafe  Aalt

エスプラナーディ通りに面したアカデミア書店の2FにCafe  Aaltはあります。

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この窓は本を開いた形をデザインしたといわれています。
「かもめ食堂」のロケ地のひとつ。

エントランスのドアのハンドル、床のデザイン。ほのぼの?クスッツ?

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サーモンのオープンサンド
幾重にも重ねられたサーモンの下に黒パンが1枚あります。 11.6€。

アアルト好みのほうれん草のキッシュ 10.6€

カフェオレ  4.4€

お値段もリーズナブル。 味も良し。 日本語メニューあり。
かもめ食堂ファンでなくとも訪れる価値ありです。

スオメンリンナ(Suomenlinna)

18世紀にヘルシンキ前方の島に築かれた海上要塞。

世界遺産。
起伏のある地形を持つ複数の島(橋などで繋がっている)に建設された要塞で、一部は星形に形作られている。

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のどかなヘルシンキ港から45分ほどで、海上要塞の姿が、少しずつ見え始め、
まずはキングスゲートに到着。
王を乗せた船が錨を下した場所として知られる。

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ここは、ロシアによって構築された土塁で、左手には大砲があるのだけど、
「夏草や兵どもが夢の跡」的夕景にうっとりして、こんなショットに。

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あまりに広すぎて、全体像は伝えられないのだけど、
「軍事オタク」でなくとも「工場見学系オタク」の方は萌え~となる荒涼感。

きっと辛すぎるでしょうが、冬の光景も見てみたい場所です。

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マーケット広場(Kauppatori)

スオメンリンナ行きのフェリー乗り場前に開かれているマーケット。

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オールド・マーケットホール(Wanna Kauppanalli)

屋内のマーケット。なかなか洒落ています。

フィンランドの名産品が揃えられそうな品揃え。北欧的というか、かなりロシアの勢いも感じます。
英語表記がほとんどなく、これってどこの言語?みたいな表示多くて、
ドイツ語知っていたら少し理解しやすいのかも・・・

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カルヤランピーラッカ(karjalanpiirakka)

フィンランドの軽食。前菜にもなる。

ライ麦粉で作った生地でミルク粥を包み、オーヴンで焼いたもの。
そのままでも、その上にトッピングを加えても良い。 フィンランドのおむすび的存在。

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サーモンと同様にニシンも様々なバリエーションのマリネあり。
基本は甘酢漬け。 ハーブやスパイスで変化をつける。

現地ガイドさんおススメのシーフードスープ。 さすが!美味!
ディルの香りのソースがついています。

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シリアライン(Silia Line)

フィンランドとスウェーデンをつなぐ航路。
バルト海は言わば内海。 フェリーや客船の航路が発達してる。
ロシアもエストニアもリトアニアもラトビアもスウェーデンも隣国。
海を眺めつつ、フィンランドの歴史上の苦悩に思いを馳せたり。

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船内はレストランも、ショッピングも充実した内容。

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白夜の季節、午前3:45夜明けとなる。

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美しい島々、入り江を眼下に船は進み、ストックホルムに入港。


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